「ダ・ヴィンチ」1月号


このミステリーがすごい!」、すでに発売されている様子だが、近隣の書店を巡っても置いてない。


ダ・ヴィンチ」2006年1月号を購入。読者が選ぶ今年いちばん愛された本「BOOK OF THE YEAR 2005」が発表されていた。総合ランキング1位は『電車男』。ドラマの『電車男』にハマった私だが、本や映画は未見である。


 来年発売予定のミステリー・エンターテインメント小説の情報を伝える「隠し玉はコレだ!」という記事もあった。まるで「このミス」だ。
 このなかで私が強く関心を持った本をメモしておきたい。


新世界より貴志祐介講談社/2006年夏刊行予定)
『ぼくのメジャースプーン』辻村深月講談社/2006年4月刊行予定)
『エンド・ゲーム 常野物語』恩田陸集英社/2006年1月5日発売予定)
『訪問者』恩田陸祥伝社/2006年7月刊行予定)
『隻眼の少女』(仮)麻耶雄蒿(文藝春秋/2006年6月刊行予定)
『ダイヤモンド・シーカーズ』瀬名秀明中央公論新社/2006年夏刊行予定)



 ミステリー関係の周縁情報としては、東野圭吾の『百夜行』が、来年1月12日よりTBS系でドラマ化される、なんてのがあった。『白夜行』は、個人的には東野作品ベスト1なので、どんなドラマになるか興味を惹かれる。とりあえず第1回放送を観てみようか。主演は、山田孝之綾瀬はるか