手塚治虫記念館内の風景
今月9日に手塚治虫記念館を訪問したのは当ブログでレポートしたとおりですが、前のレポでは企画展関連スポットと駅から記念館までの道程を中心に記したので、今回は記念館内で普段から見られる風景に着目してみます。
手塚治虫記念館の入口へ向かいます。
建物内に入ったすぐのところは「リボンの騎士 王宮風エントランスホール」!きらびやかなムードです。
エントランスの天井には手塚キャラが集合した「キャラクターステンドグラス」が見えます。床は、ほほえむ手塚先生の「モザイクタイル自画像」。先生のお顔とあって、ここを通るのにちょっと抵抗が(笑)
「手塚治虫グッズ展示コーナー」。
ここが常設展示室。展示カプセルのデザインは『火の鳥 未来編』の生命維持装置をモチーフにしています。カプセルごとにテーマが設定され、手塚先生の生い立ちや創作に関する資料をたくさん見られます。
常設展示室からトイレへ向かう通路の壁には『ジャングル大帝』の世界が描かれています。
このほか1階には「メッセンジャー機」や「アトムビジョン映像ホール」などがあります。
ジオラマ「手塚治虫昆虫日記の宝塚」。昆虫を追いかけて野山をかけまわる手塚少年の姿が目に浮かんできそうです。
「手塚治虫仕事部屋再現」。
2階には「企画展示室」「ミュージアムショップ」「ライブラリー」「情報・アニメ検索機」「単行本展示棚」「ジャングルカフェ」などがあります。私が行ったときは「ライブラリー」にも「情報・アニメ検索機」にも「ジャングルカフェ」にもお客さんがたくさん座っていたので写真撮影は控えました。なので2階の写真はほとんど無くてすみません。