手塚治虫

ブログ引っ越しのご案内

当ブログ「手塚治虫を楽しむ」は、開設当初から「はてなダイアリー」を利用してまいりましたが、2019年春に「はてなダイアリー」のサービスが終了し、「はてなブログ」と統合されると発表されました。今月28日をもって、記事の更新機能が停止するそうです。 …

2019年が始まりました

あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします♪

手塚治虫生誕90周年記念会

すでに1ヶ月以上が経過していますが、11月20日(火)のことです。「手塚治虫生誕90周年記念会」にご招待いただき、出席してまいりました。 文字どおり、手塚先生の生誕90周年をお祝いする会です。とともに、手塚先生の偉大な業績を振り返り、日本のマンガを…

『アラバスター オリジナル版』

『アラバスタ― オリジナル版』を購入! 単行本化にさいしておよそ200ページに改変がほどこされた作品を、ほぼ雑誌発表時の状態に戻して一冊にまとめた豪華本です。内容が陰惨で手塚先生が嫌っていた作品ですが、私は初読時からそそられるものを感じていて、…

アトムの看板

東京を歩いていたらアトムを見かけたので思わず立ち止まりました。 東京電機大学の看板ですね♪

つのがいさんの缶バッジをいただく

大阪で開催されていたつのがいさんの個展「#こんなブラック・ジャックはイヤだ展」で販売された缶バッジを、大阪のPさんが譲ってくださいました。ありがとうございます!

2つのアクリルスタンド

つのがいさんの個展「#こんなブラック・ジャックはイヤだ展」が、11月24日から12月10日まで「マンガ展OSAKA」で開催されています。 私は会期中に大阪まで行けそうにないなあと残念に思っていたら、G氏が会場で売っているグッズを買ってきてくれました! 『#…

手塚るみ子さん講演会「亡き父 手塚治虫を語る」

11月23日(金・祝)、西濃母親大会の会場で手塚るみ子さんの講演「亡き父 手塚治虫を語る 〜平和な世界を子どもたちへ〜」が開催されました。 この講演は、父親としての手塚先生のお姿を、るみ子さんの体験と視点から伝えてくれるものでした。 手塚先生が、…

「有鄰」に切通理作さんの手塚治虫論

何年か前にエッセイを寄稿させていただいたご縁から、関東の書店である有隣堂さんの情報紙「有鄰」が毎号家に届きます。今号の一面は、切通理作さんの手塚治虫論です。 前半では、現役作家としての手塚治虫に触れ続けた少年時代の切通さんの手塚体験が語られ…

生誕90年の日にどう過ごしたか

11月3日(土)は、手塚治虫先生のお誕生日でした。しかも、ご存命なら90歳を迎えられる大きな節目のお誕生日なのでした。 手塚先生のお誕生日には毎年何かしら先生の作品に触れることにしています。今年は『フィルムは生きている』を読み返しました。 『フィ…

記念すべき生誕90周年

手塚治虫先生、生誕90年おめでとうございます!

ハロウィンの日に読む手塚マンガ

今日(10月31日)はハロウィンですね。 そこで“ハロウィン”という名の幽霊が登場する『ふしぎ旅行記』を読み返しました。昭和25年、描き下ろし単行本(家村文翫堂)のかたちで世に出た初期作品です。 一般の日本人が海外旅行するなんて夢物語だった時代に、…

雑誌「FLASH」に手塚治虫生誕90周年記念の記事が

本日(10/30・火)発売された「FLASH」(光文社)に「人生で大切なことは「手塚治虫」から学んだ」!という記事が載っています。 ・40〜50代の男性300人からアンケートを取った「いちばん好きな手塚マンガ」ベスト10 ・女優・田中道子が選ぶ『ブラック・ジャ…

文化功労者が『鉄腕アトム』からの影響を語る

きのう(2018年10月27日・土)の中日新聞朝刊より。 文化功労者に選ばれた京大教授・森和俊さん(細胞生物学)は、『鉄腕アトム』で科学に興味を持ったそうです。 同じように『鉄腕アトム』の影響で科学の道へ進んだ人は少なくないでしょうけど、近年の出来…

「SWITCH」の特集「手塚治虫[冒険王]」

10月20日発売の「SWITCH」11月号で、手塚治虫生誕90周年記念特集「手塚治虫[冒険王]」が組まれています。 黒田征太郎さんが9歳のとき『新寶島』に出会い、その冒頭一コマの細部からいろいろな発見をした…という話が興味深いです。トキワ荘グループの先生がた…

『アトムの最後』を読む

先月28日に発売されたムック本「手塚治虫のさらに奇妙な話」は表紙を飾る『アトムの最後』(初出:別冊少年マガジン1970年7月号)のカラー絵に誘われて購入したのですが、この『アトムの最後』、何度読んでもそのディストピア状況や救いのなさが重くのしかか…

「まんだらけZENBU」に手塚治虫小学生時代の直筆原稿が

今月10日ごろから全国発売されている「まんだらけZENBU」89号は、表紙にあるとおり藤子不二雄特集です。 そして、この表紙には手塚的に気にならざるをえない文言も! 「発見!重文級 手塚治虫 小学生の時の直筆漫画原稿」とあるではないですか!! じっさい、…

「テヅコミ」創刊!

「テヅコミ」創刊号(10/5発売)と「手塚治虫のさらに奇妙な話」(9/28発売)を購入しました。 「テヅコミ」は、手塚先生をリスペクトする漫画家さんによるトリビュート作品が満載。ほかにも手塚先生に関する記事や情報がいろいろあって量感たっぷりの一冊で…

月の文明を描いた手塚マンガ

昨晩(9/24)は十五夜。中秋の名月でした。 月にウサギがいる、という言い伝えがあります。月に映る影がウサギのシルエットに見えることから発した言い伝えでしょう。 では、なぜ月にウサギがいるのか?その由来を語る説話があります。インドの仏教説話集「…

特集「やはり手塚治虫だ」

UCカード会員誌「てんとう虫」10月号が手塚先生の特集を組んでいます。特集タイトルは「やはり手塚治虫だ」。 竹内オサムさん、中野晴行さんといった手塚研究の第一人者の寄稿をはじめ、“プロフェッショナルはかく語りき”として宇宙飛行士、心臓外科医、宗教…

手塚治虫記念館内の風景

今月9日に手塚治虫記念館を訪問したのは当ブログでレポートしたとおりですが、前のレポでは企画展関連スポットと駅から記念館までの道程を中心に記したので、今回は記念館内で普段から見られる風景に着目してみます。 手塚治虫記念館の入口へ向かいます。 建…

“花のみち”を通って手塚治虫記念館へ

阪急宝塚駅を出たところから始まる“花のみち”は駅と宝塚大劇場を結ぶ道路ですが、手塚治虫記念館も劇場と同じ方面にあるので、私も記念館に向かうさいはここをよく通ります。 今回の訪問で、“花のみち”の始まりから手塚治虫記念館に到着するまでを写真に撮り…

「手塚治虫が描いた明治維新」のチラシ

9月15日(土)から萩博物館で開幕する「手塚治虫が描いた明治維新」展のチラシをゲットしました。手塚治虫記念館に置いてあったのです。 「手塚治虫が描いた明治維新」は、山口県で初めての本格的な手塚先生の原画展で、『陽だまりの樹』を主題とする展覧会…

今年2度目の手塚治虫記念館

大阪へ行く用事があったので、宝塚まで足をのばして手塚治虫記念館を訪れました。9日(日)のことです。 1月に雑誌「Pen」の取材で来ているので、今年2度目の手塚治虫記念館来訪となります。 同館では現在、マクロスの企画展を開催中です。 ●第74回企画展「M…

百鬼丸の腕型ペーパーナイフ

来年1月からスタートするTVアニメ『どろろ』の第1弾キービジュアルや第1弾PVアニメが発表されました。 https://dororo-anime.com/ 過去のマンガ作品が映画化されたりTVアニメ化されたりすると、その映画やTVアニメ自体を見る楽しみが(不安も)あるほかに、…

手塚治虫キャラクターグッズのコレクション展示を観覧

7月28日から9月24日まで岐阜県博物館にて「夢虫!熱虫!懐かしの漫画・アニメコレクション 〜過去から未来への贈り物〜」が開催中です。 ・岐阜県関市にある岐阜県博物館。 展示内容は、犬山市在住の林真司さんが集めた手塚治虫キャラクターグッズ(主に虫プ…

GOMAさんが描く火の鳥

静岡市民文化会館で今月19日までディジュリドゥ奏者で画家のGOMAさんの個展『〜再生〜』が開催されました。その個展を18日(土)に鑑賞してきました。 http://gomaweb.net/schedule/goma20tour180811-19/ なぜ18日を選んだのか。関連のギャラリーイベントが…

『生誕80周年記念読本 完全解析!石ノ森章太郎』

きのう当ブログで石ノ森章太郎先生に関する本と番組の情報を記しましたが、その流れで、本日(8月22日)発売された『生誕80周年記念読本 完全解析!石ノ森章太郎』(宝島社)も紹介します。この本には私も文章を寄稿しているのです。石ノ森先生とスタジオゼロ…

『石ノ森章太郎の物語』

8月6日にサンエイムック『石ノ森章太郎の物語』が発売されました。 石ノ森章太郎先生が描いた膨大なマンガの中から石ノ森先生ご自身がしっかり登場するものを15作品セレクトしたアンソロジー本です。 今年は手塚先生の生誕90周年にあたりますが、石ノ森先生…

「現代少女マンガの源流 手塚治虫少女マンガメモリーズ展」のチラシ

江東区森下文化センター様から「現代少女マンガの源流 手塚治虫少女マンガメモリーズ展」の案内が届きました!8月26日まで開催中です。 関連企画の連続講座の講師陣が驚嘆すべき豪華さです!!首都圏に住んでいればぜんぶ通いたい!