手塚アニメ3Dプロジェクションマッピング


手塚治虫の美女画展」最終日と同じ11月9日(日)に、たまたま池袋で手塚アニメ3Dプロジェクションマッピングの上映があったので、美女画展鑑賞後そちらも観に行きました。
 会場は、池袋西口公園。「としま・いたばし商店街オータムフェスタ2014」という催しのなかの一イベントとしておこなわれました。
 


 プロジェクションマッピングのスクリーンとなったのは、公園に普段から建っている一体のモニュメント。  
 
 この多面的なモニュメントのすべての面にぴったり適合した映像が、めくるめくように映し出されました。

 
 
 
 
 
 
 

 鉄腕アトムジャングル大帝三つ目がとおるブラック・ジャック火の鳥といった手塚作品に加え、手塚先生ご自身やトキワ荘の写真も登場! 池袋のど真ん中で、夜景を背に手塚作品の3Dプロジェクションマップを楽しめるなんて特別な体験でした。


 このプロジェクションマッピングをつくった作家さんと少しお話することができました。ネイキッドの村松亮太郎さんです。東京駅丸ノ内駅舎を使った3Dプロジェクションマッピングを手がけた、とおっしゃっていました。調べてみると、『進撃の巨人』のプロジェクションマッピングを手がけたのもこの方なんですね〜。名刺を交換させていただきました。すごいイケメンさんでした。
 今回のプロジェクションマッピングは、360度すべての方向から映像が観られるのが大きなポイントだとか。手塚プロの方も出来栄えに喜んでおられたそうです。