「朝日ジャーナル」臨時増刊号に手塚先生の記事

　27日（月）、緊急復刊「朝日ジャーナル」臨時増刊号が発売されました。
　
「手塚治虫の遺稿『ネオ・ファウスト』で巨匠が予言した未来の日本」というカラーグラビア記事が掲載されています。「朝日ジャーナル」で連載され未完のまま遺作となった『ネオ・ファウスト』の原稿が写真で紹介されています。
「手塚治虫氏の書斎の本棚には文庫本のゲーテ著『ファウスト』が残されていた」とのキャプションで、手塚先生の書棚の写真も見られます。人の書棚を見るのはとても興味深いのですが、それが手塚先生のものとなればなおさら見入ってしまいます。
　手塚眞さんのインタビューもあります。父・手塚治虫が生きていたらインターネットをどう捉えたのか気になる、父は機械音痴だったがそれでも挑戦者魂が強いからネットでマンガを発表したはず、といったことを語られています。
　表紙で手塚先生のお顔を拝めるのも嬉しいです♪