「テヅコミ」創刊!

 
 「テヅコミ」創刊号(10/5発売)と「手塚治虫のさらに奇妙な話」(9/28発売)を購入しました。

 
 
 「テヅコミ」は、手塚先生をリスペクトする漫画家さんによるトリビュート作品が満載。ほかにも手塚先生に関する記事や情報がいろいろあって量感たっぷりの一冊です。まだちゃんと読めていませんが、今号の特集「はじめての手塚治虫」が興味深いです。各界の人物から「手塚作品を読んだことのない人に最初に薦める作品は?」というアンケートを集め、その結果を発表しています。そして、アンケートの上位3作品については1話分を再録しています。
 手塚るみ子さんが「会いたい人にアポを取り、話を聞く」という連載企画「ラララのお茶の間」も毎号楽しみになりそうです。「テヅコミ」は全部で18号まで出る模様。


 
 「手塚治虫のさらに奇妙な話」は、今年3月に出た主婦の友ヒットシリーズ「手塚治虫の奇妙な話」に続くムック本。基本的にコンビニで販売されています。収録作品は読んだことのある作品ばかりですが、「別冊少年マガジン」1970年7月号初出の『アトムの最後』カラー口絵が表紙を飾っていて、そこに心を誘われて買ってしまいました(笑)コンビニを6店めぐってようやく買えました。


 「テヅコミ」も「手塚治虫のさらに奇妙な話」も、手塚マンガの再録をB5サイズの新品の本で読めるので、それも嬉しいところです♪